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  2008 notes




2008年10月13日(月)
「ウルトラ001」


今月末に参加する企画展の紹介です。


エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ウルトラ001
ディレクターを単位とする、新形式のアートフェアなんだそうです。

実行委員会の文を一部引用させてもらうと、
 「本アートフェアは、通常のギャラリー単位で出展されるアートフェアとは一線を画し、ギャラリーで実際に作家、作品を選ぶディレクター個人を出展単位として開催する新しい試みです。」
ということです。
参加されるディレクターは25名。どういった展示空間を演出されるのか非常に楽しみなところです。

新生堂の幕内政治さんに発表の機会をいただきました。
感謝です。
自身は3点出品します。いずれも絹本細密。
絹本の絵肌、墨の五彩・・・
ぜひ生の作品をご覧ください。

エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ウルトラ001
東京都港区南青山5-6-23 スパイラルガーデン/1F
2008.10.29〜11.3  11:00〜20:00


2008年8月2日(土)
風景画2種

先月は、展覧会での発表機会が2回ありました。
ぜひとも2回、足を運んでもらいたいというコトで、趣向の違ったものを2つ仕上げました。

図版は作品の一部です。
上の作品が、にじみを抑えた緻密な画なのに対して、下の作品は水をたっぷり使って、ぼかしを多用した画。

これからも表現の多様性をいろいろと探っていきたいと思っています。



2008年7月1日(火)
○展

○展というグループ展を開催します。
版画家の上野さん、時計職人の海津さん、写真家の近さん、イラストレーターのTOMOZO→さん、ジャンルの異なる5人によるグループ展です。おもしろい企画もありますので、ぜひ会場に足をお運びください。
お問い合わせは、info@maru-ten.jp まで。

2008年5月6日(火)
花パワー

「再現に徹して、色とりどりの花を50描くぞぉ!」
色彩の勉強も兼ねて、そんな目標を今年はたてましたが・・、
未だに3つ。(苦笑)

描くことに加えて「花パワー」というものも調べています。ストレスや疲労など症状によって、癒しに効果的な花というのがあるそうで・・・。
チューリップは、イライラを抑え、心のバランスを整える作用があるんだとか。確かに淡い色を使っていると、シカクい心もマルく穏やかになるような気がします。

花期が過ぎ、牡丹の苗木が安くなっていたので、ついつい買ってしまいました。来年の開花が楽しみです。

2008年4月29日(木)
保多孝三生誕百年展

ただ今、保多孝三生誕百年展が開催中。
記念出版としての原ツ本作成にちょっぴり参加させてもらっています。
空間処理が絶妙!
印影だけでなく、その刻り口からも勉強になることがたくさんありました。

2008年4月20日(日)
いつの時代でも...

今回 刻したのは「書譜」の中のことば。

「古法に従っていながら現代感覚にもずれず、現代風にありがなら時弊に同調しないことが大切である」(西林昭一氏訳)

唐の時代でもやはり、こういうコトが言われていたのですね。

2008年4月9日(水)
基本的スキルを鍛える
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る…」というのを耳にしたことがあったが、もう4月。ほんとに早い。
個展の後、風邪のくり返し。回復しては熱を出し、復活したと思ったら、また熱...。疲れがでたというわけではないのでしょうが・・。


今回の作、書も画も基礎に徹した作品。味付け、装飾は何もなし。制作活動を長く続けていく上で、基本的スキルを鍛えることは不可欠ですよね。個性尊重でいろいろな表現が賑わいをみせていますが、はたして地盤はどんなものでしょうか。基礎的なところにこそ、作家の力量がでるものと思っています。

2008年2月1日(金)
個展終了




報告が遅くなりましたが、個展が無事に終わりました。
今回もたくさんの方々に足を運んでいただきました。


最近出た美術雑誌に「個展を開く意味とは?」というものがありました。


  “進行中のプロジェクトのログをとる場所であり、
   実験的な新作の試験場であり、
   作品を売るためのカーゴであり、
   健在をアピールするための掲示板であり、
   重たくなりがちな腰をあげるための舞台”であると

自分からの視点では確かにそうですが、個展をやってみると、人の支えや温かさ、ありがたさをしみじみと実感できます。自分ひとりの力は実にちっぽけなもの。感謝の気持ちは忘れず、これからもがんばっていこうと思っています。

もう一つ。
「どのような作家および作品をギャラリーは欲するのか」について..
ずはり、ピース(作品単体)なんだそうです。
“テクストやそこに至るコンテクストがなくても成立する作品”
当たり前のことですが、モノをつくる人間にとっての基本かつ大切なことですね。